もう耳鳴りや難聴をがまんしなくていいの?

2007年8月

ある日、左耳が聞こえにくいことに気がつきました。腕時計のカチカチいう音が全く聞こえなかったのです。時計の針は進むのに、何も聞こえませんでした。

 

右耳にあててみると、カチカチ鳴っているのが聞こえます。以前から左の耳にシーンとかジーンとかいう耳鳴りがありましたが、生活に支障もない程度で、疲れがたまっているのかなと思って過ごしていました。

 

このころから、左側の頭の奥で突然ボ~ンとかド~ンとかいう音が聞こえることもありました。でもまさか聞こえにくくなっているとは思っていませんでした。それでもそのうちおさまるのかなという気持ちでいました。

 

2007年12月
あまりにもひどい頭痛がしたので、近所の総合病院にかけこみました。普段は病院嫌いなので、少々のことは市販の薬などを服用して、なんとか過ごしていました。その時は何かがおかしいと思ったので、なんとかして這うようにして病院に行きました。

 

頭痛のことだけでなく、手の指が曲がりにくいなどの症状もあったので、そのことも話しました。血液検査を受けることになり、膠原病の疑いがあることがわかりました。

 

大学病院を受診するように勧められ、受診するとやはり膠原病だと診断されました。

 

膠原病という言葉は耳にしたことはあったけれど、まさか自分がそういうことになるなんてとショックで、2,3日ふさぎ込んでいました。耳鳴りや聞こえにくいのも膠原病が原因なのかなとも思ったりしました。

 

そうこうしているうちに大学病院から入院してくださいと連絡があり、わざわざ連絡してくるなんてよっぽど悪いのかなと落ち込みました。

 

2008年2月
12月の中旬に入院してから少し落ち着いてきたので、主治医に耳鳴りと左耳が聞こえにくいことを相談しました。耳元で指をこすってみて聞こえるか聞かれました。

 

右では聞こえましたが、左耳では指のこすれる音が聞こえませんでした。入院中の大学病院の耳鼻科の先生に診てもらいました。右耳は異常なかったのですが、左は高音が少し聞き取れていませんでした。

 

特発性難聴と診断されました。耳鳴りもあるので、同じ大学病院の難聴外来受診を勧められました。難聴外来では、「耳鳴りが始まったときにすぐに来てもらわないとどうしょうもありません。時間がたっていますから、治るのは難しいでしょうね。まずは膠原病の方から治してください。生活に支障が出てきたらまた考えましょう。」ということでした。

 

「そんなこと言われても、すぐ来れない事情もあったし、なんともならへんやんか。お医者さんなのになんとも出来ないの?。膠原病を治してからていうけど、いつになるかわからんし、生活に支障が出てきたら考えるって、聞こえにくいのや耳鳴りを我慢して生活しなさいていうことなの?」と思うとショックでした。お医者さんがはっきり治らないなんて言っていいものかとがっかりしました。

 

2008年5月
入院6ヶ月近くしてから退院することができました。しばらくは外出ができるような状態ではなく、自宅療養をしていました。手足の筋力が低下していて、階段の上り下りも這うようにしていました。

 

毎日の食事作りなども家族にしてもらって、外出時も電車に乗るのがこわかったので、病院の診察など家族に車を運転してもらっていました。

 

徐々に筋力などは回復して、生活はしやすくなりましたが、耳鳴りや難聴の症状には変化はありませんでした。相変わらず毎日ジーンとかキーンとかいう音が鳴っていました。やはり左の耳元で指をこすってみてもその音は聞こえませんでした。

 

2011年5月
初めてグループ療法を受けました。こんな世界があったのかと感動しました。生きててよかったと思うほどでした。バロックが鳴っている時には、なんだか感情がこみ上げてきて、涙が止まりませんでした。

 

自分は今ここに生きてるんだなという実感と、生きてていいのだなという気持ちでした。また、いろんな過去のことを思い出したりして、みんなが争わないで仲良く生きることができたらいいのになどという思いが出てきました。

 

2011年9月
ご縁があって毎日のように療法に通わせていただくようになりました。日々オルゴールの響きにふれているうちに、体が軽く動きやすくなっていくのを感じました。毎日出かけてもあまり疲れないことにも気がつきました。

 

家族には「毎日出掛けてるなんて信じられへん!」とびっくりされました。「なんか変ったよな?」とも言われるようになりました。半年くらい経ったある日(2012年2月ごろ)、ふと耳鳴りがなくなっていることに気がつきました。

 

「あれっ?ジーンともキーンとも鳴ってない!」「えー!ほんまかな?」と思って静かなところへ行ってもう一度確かめてみました。やっぱり耳鳴りは聞こえません。24時間四六時中音がしてたのに、どこへ行ってしまったの?という感じでした。

 

生活に支障がない程度だったにしても、気になる時も多々ありました。その耳鳴りがなにもなくなってしまったのです。さらに「もしかして、聞こえるようになってるかもしれへん」と、ドキドキしながら耳元で指をこすってみました。右も左も同じように聞こえました!

 

前はあんなに何度確かめてみても左耳では聞こえなかったのに、指をこする音がきれいに聞こえたのです。「こんなことって本当に起こるんや!オルゴールってすごい!」とあらためて思いました。

 

それから毎日のように左耳元で指をこすって確認しましたが、何日経ってもちゃんと聞こえます。耳鳴りもジーンとかキーンとかどんなに時間が経っても鳴らなくなりました。

 

お医者さんにはっきり治るのは難しいと言われてあきらめていたのに、オルゴール療法ですっかり治ってしまうなんて、こんなすばらしいことがあるのですね。

 

もう耳鳴りや難聴をがまんして暮らすことなんてしなくていいんですね。あの耳鼻科の先生にオルゴール療法ていうすごいものがあるんだと教えてあげたいくらいです。

 

オルゴール療法を始める前は、眠れない、朝起きにくい、外出すると必ず頭痛がする、ハンドクリームが手放せないなどということがありましたが、今はまったく心配なく過ごせるようになりました。

 

乾燥肌にはとても困ったもので、夏でも乾燥でかかとがひび割れるくらいでした。今では化粧水、クリームもいらないくらいになっています。睡眠に関しては、寝たりなかったなと思うことはほとんどなくなりました。

 

あとは視界がはっきりした、疲れにくくなった、がんばりがきくようにったなどの効果があります。低体温で低血圧なので、そちらにも効果が現れるのを期待しています。

 

膠原病の方も毎回検査の結果が良好で、薬の量も順調に減ってきました。オルゴール療法のおかげだと思っています。いずれはなんの薬ものまなくていい日が来ると思っています。

 

40歳代女性 京都府 M.W.さん 使用オルゴール72弁:“ローズ・カノン”

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。