躁うつ病から不眠症なりました

「精神科にかかり始めて、もうすぐ丸9年になります。関連症状は、PTSD、パニック障害、人格障害の疑いもあり強迫性障害なども併発しています。なかでも一番辛く厄介だったのが、不眠症でした。

 薬は処方されていましたが、効かないのです。入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒など睡眠が出来ないことに不満でした。再三、主治医に眠れないと訴えましたが、 主治医は依存性の高い薬、きつい薬は出してくれず、主治医に怒りをぶつけたこともありました。

 ところが、オルゴールを寝る前に聴くようになってから、驚くことに、最後まで聴くことなく眠りにつけるようになりました。ただその頃は2,3時間、ひどいときは1,2時間で覚醒してしまって、悶々として朝を迎えることが多かったのです。

 オルゴールを聴き始めて1ヶ月が過ぎた頃だと思いますが、主治医が一度クリアにしようと、睡眠薬や安定剤など就寝前の薬の処方を全て止めてしまいました。 私の身体についている自然の睡眠リズムをつかみ、そこから、夜の自然な睡眠にリズムを作っていこうという理由からでした。

 とにかく、眠くなったら、パジャマに着替えてお布団に入って寝る。そして、時間を記録する、そんな生活が始まりました。最初の頃はせいぜい、2,3時間しか寝れないことが多くて、時間帯もバラバラ。食事も家族とともにとれないことや、外出に差し障る事も当然ありました。

 1ヶ月ほどして、主治医から『また就寝前の薬を処方しようか?たぶん効くようになっているはず』と言われたのですが、『もう少し自分で頑張ってみたい』と答えておりました。オルゴールの存在がそう言わせたのだと思います。

 結局、昼寝の癖が付いてしまった睡眠のリズムが夜に整ったのは昨年の9月の終わり頃からです。今は寝付きも良く、中途覚醒も無く、深くしっかり眠れるようになりました。    躁うつ病は、総合失調症と並び二大疾患として、治らない、つまり通院と服薬はずっと続けなければならないと言われていますし、私の主治医にもそう言われましたが、それでも、オルゴール療法での改善症例となって、同じ苦しみ、辛さを抱えている人に希望を持って頂けるようになりたいと思います。

 今の主治医に出会えて私の人生は変わりましたが、オルゴール療法と出会って更に、私の人生は変わったと思います。 30歳代女性 

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。