秋田大学名誉教授の吉岡尚文先生が提案されている“生きることへの支援”を知って感銘を受けました。年間3万人が自分で命を絶ち、一向に減らない、又仙台がワースト1であることを嘆いておられます。行政を動かした実績をお持ちです。諦めずに活動を続けられておられることに共感を覚えました。
当研究所での鬱から命を救われた方の例です。男性で病院の検査技師さんが研究所を訪ねて来られました。「鬱を8年、毎日病院の屋上から飛び降りたい衝動に駆られます」抗うつ剤と入眠剤と安定剤を8年間服用されておられました。
オルゴール療法を6カ月でほぼ鬱症状が改善され、命を救われました。今や鬱の80%が電磁波からの発症であることをオルゴール療法研究所の臨床例から確信を得るに至りました。
もう一つの顕著な例は、毎日、お店の前を走る自動車道に飛び込みたい衝動に駆られる、また、その向こうにある池に飛び込みたいと、毎日思いを募らせておられ、ある療法師の方に紹介されてオルゴール療法研究所に来られました。
そして、3カ月で改善されたのです。オルゴール療法は、2つの命と向き合ったといえるでしょう。オルゴールによるひびきの療法は命と対峙し、鬱と闘って回復されました。鬱症状と電磁波症状のほかに、冷え、耳鳴り、難聴、吐き気、ふらつき、起立性めまい、頭痛、咳、他多くの症状は15から30を超える症状が一般に見受けられます。
しかし、実際は、上げられた症状のほかにも無数にある、何百もある、身体中の心身の症状も含めて、それ以上の不調が解けたと見るのが正しいでしょう。
脳からのコントロールによる根幹療法は、自然治癒力を回復させて、多く複数の症状を、しかも同時に改善するのが、このひびきの療法の特徴です。脳の生命中枢は、病名を付けることなく、どんな小さな不調も逃さず改善するのです。新しいひびきの療法は、これから沢山の命を救うことになるでしょう。