甲状腺腫、乳がん、脳挫傷、頚椎症性脊髄症から19年を迎えて  

甲状腺腫、乳がんと脳挫傷、頚椎症性脊髄症 

【病歴概要】

・10代で両膝関節炎、膝蓋骨異常。貧血。(横浜市大病院、高梨整形外科)

・20代前半まで激しい頭痛、腹痛(生理痛)が続き、入院して大腸、子宮、卵管造影検査をするがいずれも原因不明。(川崎市立生田病院)

・右手腱鞘炎が悪化し手術。断裂していた腱を縫合。(東芝病院)

・31才 右甲状腺腫摘出。(横浜市民病院)

・椎間板ヘルニアにて要手術の診断。(船員病院)

・30代後半~仕事のストレスから全く眠れなくなる。パニック、うつ症状をおこし、投薬治療の悪循環を繰り返す。特に閉鎖的な場所や電車では必ず不調をおこすようになる。(栗山医院)(横浜市民病院)

・45才 乳がん。左乳房(温存)、左腋下リンパ節摘出手術。抗がん剤、放射線治療。(神奈川県立がんセンター)

・48才 バイクにはねられ、急性硬膜下血腫、右側頭葉、前頭葉に脳挫傷で1か月間入院。手術は回避するが、退院時のMRI で第4、第5頚椎重度狭窄の診断。(脳神経外科東横浜病院)

・同年夏、右膝半月板異常、腰椎挫傷、頚椎症性脊髄症の診断、治療 (鶴ヶ峰病院)

・49才 右手中指、薬指挫創(裁断機で爪ごとそぎ落とす)(上白根病院) 

 これ以降整形外科、乳腺外科、(リンパ浮腫外来)、脳神経外科、心療内科、内科や接骨院など7のDr.のもとで治療を受け、月の半分以上が通院の日々だった。

事故後はそれまでの不調に加え、さらに激しい頭痛、嘔吐、耳鳴り、眩暈、首や肩、背中、腰、膝の痛み、両手のしびれが加わり体調は最悪になった。ハードな頚椎ベルトを常時着用。35℃程度だった体温は事故後、常時37°5”以上にあがった。

 スーパーマーケット、地下街、駅の通路、などで気分不穏になり倒れることもしばしばだった。疲れやすく、すぐ気管支炎や喘息を発症した。花粉症も悪化する一方だった。全身の痛みで睡眠は浅く短く、朝から日々疲れきっていた。ちょっとしたストレスでうつ症状やパニック症状を繰り返しては投薬治療を受けていた。症状ごとに違う科を受診することに疲れ、心身がバラバラになった。オルゴール療法に出会った。

 

【療法の経緯】

 2005年(50才)の10月1日に初めてオルゴール療法*を受けた。乳がん手術から5年、交通事故から2年。年内に6回の療法を受けたが、2回目の療法時、身体が温かくなり、脳が揺れる感覚があり、涙と唾液が(特に涙)が沢山出た。右腕は「電気をかける」リハビリで反応する部分に同じような刺激を感じる。激痛にもかかわらず、大きな安心感を味わう。(*イスに座って療法用のテーブルに伏せる形で。アンティーク、オルガン、シリンダーなど各種のオルゴールを6~70分きく)

2006年(51才)1月末から72弁ローズ(カノン)で自宅施療。

 2006年は通算18回の療法に参加。特に8月に6日間連続で通った時にはたくさんの汗と涙が流れ、全身、指先まであたたかくなった。療法**中は全身の痛いところに痛みがたまる感じがあった。右手が痙攣、療法後は全身のしびれで立ち上がれない日が続いた。

自宅用に144弁ホワイトローズ(モルダウ)を加えて、より強く長い時間療法ができるようになった。この頃、療法中痛みの増した肩や背中が療法後数日を経て軽くなっていることに初めて気付く。眠れる時間がふえてきたが、秋になって頭痛、吐き気に耳鳴りが加わる。ここですべての薬を止めた。(**療法用の台に横になるスタイルに変更)

2007年(52才)は1月より腰椎椎間板症と発熱(常時37.5”位)に悩まされ、外出できず通算で9回のみの療法参加となった。頚椎症性脊髄症が悪化、首から肩の痛みが激化。両上肢のしびれで握力も左右5kgまで落ちた。手術、投薬指示がでるが見送った。144弁はねじをまいてもらって頭の近くや、膝下に置いて聞くが長い時間はもたない。

2008年(53才)は両親の怪我や病気の世話で通算12回のみの療法参加。就寝時の72弁(ローズ)15分だけは毎日欠かさず枕横で聞く。10月のガン検診では免疫力があがって、転移の心配なしとの話だった。体温は常時35.8℃程度に安定してきた。だるさや微熱がなくなった。常用していた頸椎ベルトもほとんど外せた。痛みのない時に床でローズを、頭頂に、ホワイトローズを脚の下と2台同時にかけることで体へのひびきが強くなった。痛みやしびれの部分に当ててきく時間も増やす。激痛が、後で楽になるプロセスを繰り返した。

 2009年(54才) 3月、32年続けてきた仕事を辞め、リハビリ通院も減らし療法に専念。7月初めまでに16回の療法を受ける。毎回療法開始5分ほどで身体全体が温まり、体温も35,8~36℃で安定する。翌日には痛みが軽減、それが持続する。連続で療法に通い、楽になる体感を実践する。15年前からの花粉症が軽減、頭痛を忘れて暮らせるようになった。

 自宅でもオルゴールに極力ふれてきくようにする。この年6月にセラピストの資格を取得。横浜元町の療法室へ月に4回通いながら研修を積み、セラピストとして働くようになる。2010年7月から144弁アンボイナ(カンパネラ)で自宅で強いひびきを得られるようになる。これ以降睡眠の質が驚異的によくなり、ローズをかけて数分で深い眠りにおち、朝はさわやかに目覚める。

2011年10月 手術より11年目のガン検診で、白血球数が3500から5400に、貧血、血圧とも正常値。体温も36~36.5℃で安定。長年にわたり厳しかった頭痛からも解放される。真冬でも体の隅まで温かく、2009年以来、一度も風邪をひかず、気管支炎や喘息も出ていない。オルゴールを聞き続ける限り不調を調整、抵抗力を実感する。オルゴールのひびきで、損傷も含めて自分の心身が調整され、バラバラだった体の統一感が戻る。 今は幸せな気持ちで生きている。  

 付記                                                         

2018年9月 現在に至るも元気でオルゴール療法士として勤続。

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を同時に解くものです。そして、5千名の方の、複数の病状を同時に解いてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えて解いてきました。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべて病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。