帝王切開の手術をして子宮底と腸の壁が癒着しました
「19年前に長女の誕生のとき、帝王切開をしました。それ以来、腸の辺りのお腹が一日中痛み続けました。後になって別の病院で帝王切開の失敗だろうと云われ、子宮底と腸の壁が癒着して胃の変形を起こし痛む腸管癒着、癒着痛だと教わりました。
他の医師から骨盤が傷だらけになっているとも教わりました。一日中腹痛・胃腸痛が続き、19年間、苦しい毎日でした。大病院の検査を数多く受けても治療法がなく痛みも取れず、鍼の診療も4年間通いましたが、腸の癒着からの腹痛は取れませんでした。
痛みが酷く、辛いときは、小学性の娘をお腹の上を何度も歩かせました。この痛みさえ取れれば、と思いビールを浴びる程飲みます。有るときは、幼い娘に辛く当たりました。後で、娘が可哀想でたまりませんでした。
食事をしたときだけ瞬間痛みが取れて、ひとときの安らぎを得ます。ある日他の方の帝王切開の傷口を見せてもらいましたが、比べられない位私の傷口は長く大きいのです。帝王切開を大きく切りすぎて胃の底を傷つけたのではないかと思うくらいです。そして痛みは並の痛さではありませんでした。
オルゴール療法には、膝痛と肩こりと高血圧を治したいと思い参加しました。療法の2回目から気持ちが落ち着き、オルゴールの響きが神秘的に聞こえるようになりました。他のことは一切頭に浮かばず、オルゴールの音楽だけが心に響きます。曲の中に入り込み音楽と遊んでいるような気持ちの良い、楽しい時間です。
療法に通い始めて11回目になりました。少し前から胃の痛みが夕方4時くらいからなくなるようになりました。療法のせいだとは思わなかったのですが、痛みが 薄らいで行くのを、はっきりと感じています。このまま痛みが取れたらどれ程嬉しいかと今から心を躍らせています」 2004/2/9
「本日の療法で、胃腸の痛みがほとんどなくなっています。嬉しいです。唾液が沢山出るようになりました。今まで唾液の出が少ないと感じていました。食事を飲み込むのが難しい状態でした。顔も手のひらも熱いくらいです」 2004/2/10
「胃の調子が良いのです。胃炎がなく、痛みがない、炎症がないのです。そのお陰で心がやさしくなりました。これは、私たち家族にとっては得難い経験でした。有り難いことです。以前は、つらい時はいらいらして、娘に当たりました。娘も良く心得ていて、よく受け止めていてくれました。
胃の痛むときは、我慢が出来ず、娘によくお腹を踏ませました。痛いところに当たると瞬間にでも痛さを忘れるのです。そうでないときは、ビールを飲んで痛さを少しでも忘れます。あの痛さが今我慢出来るまでになりました。
普段でも90%の痛みが解消して、普通に用事が出来るようになりました。その上に、今嬉しいことは、子供との関係が良くなったことです。今まではどんなに裕福になったとしても、幸せに満たされることはないと思っていました。どれほどに今、幸せでしょうか。
今まで娘に我慢させて悪かった。つらい思いをさせてすまなかったと思っています。オルゴール療法のお陰様で忘れていた家庭の平和が戻ってきました」 2004/2/21 T.F. 40歳代 女性
コメント:癒着,手術後腸管癒着痛,腹痛
20年間もの激しい腹痛に耐えて、あきらめていた腸管癒着による腹痛が激減しています。90%の痛みが取れて、以前とは比べられない程に激痛を忘れると言われます。
痛みは身体の異常を外部に知らせるシグナルだと言われていますが、原因がはっきり分かっているのですから何とか今までに処置が出来なかったのでしょうか?
オルゴール療法でさまざまに、激痛の苦しさから解放されている方を見て痛みだけでも解いて上げることが当療法の役目のような感じがしています。小さいお嬢さんに辛く当たって可哀想なことをしたと涙されました。
脳幹が全身の神経を正し、臓器の位置を正常位置に戻すしているものと思います。その顕著な働きを見守って行きましょう。また、脳内ホルモン、ベータエンドルフィンによる鎮痛の働きにも期待しましょう。 40歳代女性 兵庫県