初めての自動オルゴール”モン・パープル”に感動!(二)

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  世界で初めて、自動で長時間鳴る72弁のオルゴールを聴きました。全面のボタンに触れるだけで、音が鳴った時の、感動は胸が踊るようでした。ゼンマイを捲かずに、延々と鳴るオルゴールを初めて出会った時の喜びは、これで新しいオルゴール療法が実現する、多くの病と闘っている方にどれほどにお役に立つかと思って「モン・パープル」をやっと出来上がったという思いで鳴り続けるオルゴールを聴き続けました。

 初めてスイスオルゴールに出会った時も、注文したオルゴールがスイスから届いて、薄紙を解いたときのあの時と同じ感動を味わいました。

 オルゴールの全面のボタンを触れるだけで「ドビュッシーの月の光」がいきなり鳴り初め、左にボタンを戻すと、1回転曲の終わりで止まりましたゼンマイを捲かなくていいというのは、こういうことかと驚きました。とても不思議な感じです。オルゴールが電動のモーターで廻っているのです。今まで自分の常識がくつがえったときの驚きです。

 オルゴール療法の新しい時代が明けると、はっきりと感じました。オルゴールの裏にある小さなボタンを1時間、3時間、6時間、12時間に合わせると、それぞれに長時間の演奏が可能なのです。電源コードを電池のジャックに付け替えると、24時間長時間演奏するのです。持ち運べる、歩いているときも。自転車に乗っているときも、電車に乗っているときも、鳴り続けるのです。電車に乗って膝掛けでオルゴールを隠して、ゼンマイを捲くときに変な視線を感じなくていいのです。

 寝たきりのご家族や、入院のご兄弟に「明日又来るからね」と言ったときから3時間も、6時間も鳴ってくれるのです。ゼンマイを捲く力が弱くなっている方や、腱鞘炎やリウマチや筋肉痛の方や、忙しく、帰宅して、食事をして風呂を使い、やっと寝床に入って、すぐに寝てしまっても、乳幼児から目を離しているときも、オルゴールをが鳴り続けるのです。それが、やがて常識になる日がやって来るのです。

 今の新型コロナウイルスに、大切なことは、身体を健康にして、ウイルスに、対抗する、身体の抵抗力を付けておくことです。ゼンマイの良さも、不足のことも、充分に知っています。ゼンマイの限界をクリアーした自動オルゴールは、長時間の演奏で音量と音圧を脳に届けるのです。その結果、想像通り、病状の改善を早めるでしょう。

 パソコンしているときも、オフィスワークにも、子どもたちのお勉強にも、お花や植物にも、ペットにもオルゴールの健康法の新しい時代が開けることでしょう。今まで“ひびき”の量が足りないところを、この自動オルゴールは、見事に解消して行くことでしょう。

   この自動オルゴール72弁の“モン・パープル” をさっそく鳴らしてみました。オルゴールサロンに夕日が差し込む中で”ドビュッシーの月の光”は鳴り続けました。サロンを出る時には、電池に切り替えて、新日本橋から江戸通りを15分、昭和通りの交差点まで鳴らしてみました。

 途中、街路を歩いていた人たちも、別に気にも留めないで、すれ違って行きました。私は「このオルゴールは電池で自動で鳴っているんですよ」と心で叫びながら得意でした。

 ゼンマイを捲かないで、オルゴールが鳴っているというのは、こういうことだと実感しました。帰宅してからも、電池式をコンセントに差し替えて聴き続けました。寝るときには、3時間設定に切り替えました。朝起きた時にはオルゴールは止まっていて、布団の中で転がっていました。

 布団の中で、からだの密着はしていませんでしたが、布団や敷布に伝わってひびきは、3時間鳴り続けたはずです。それから朝、5時過ぎから3時間オルゴールを鳴らし続けました。ゼンマイを捲かずに、全く新しい体験でした。

 45年間、オルゴールはゼンマイを捲くものと頭で捉えて、習慣になっているものですから、信じられない程の驚きです。確かに驚く程の経験です。布団の中でコードがからだに絡まることを心配しましたが、コードも少し軟らかめで、1メートルの長さがあって、心配するほどではありませんでした。

 それから、箱の全面にあるスタートとストップのボタンですが、袋に入れたときや、暗がりの布団のなかでは、ボタンに触れて、スタートしたのか、止めたのか? が解らず、何度もボタンを動かします。慣れれば、簡単になるでしょう。

自動オルゴールの改良が続けられています

 モーター音が気になる方がおられると思って、いろいろ聴いてみました。箱をテーブルで直に聴くと、曲の切れ目で少しモーター音がします。布袋に入れると、軟らかめの布がモーター音を吸収して気にならないほどですが、モーター音の少ないモーターに換えました。睡眠中の布団の中では、モーター音が全く聞こえなくなりました。

 この“モン・パープル”の音の強さは、大きなメリットです。その為に、布袋の中でも、“ひびき”の伝導力はさほど衰えず、その分、療法効果は高いと思います。ムーブメントの強さと“ひびき”の優れた木質の木箱のマッチングがうまく行った結果で満足していま  す。                   日本オルゴール療法研究所 佐伯吉捷

 

 

 

 

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。