|
現代の医療は、臓器一つ一つを改善する対症療法が一般的です。脳が、臓器や器官40種類すべてを護っていて、どこかの臓器の機能が弱まり発症します。脳の指令で、自然治癒力を高めて、臓器の修復作業に取りかかります。
一方で、悪い細菌やウイルスが侵入すると、白血球の増殖に取りかかります。白血球がウイルスを取り囲み、リンパ節で消滅させる働きが私たち生体には備わっています。その力を自然免疫力と呼んでいます。
オルゴール療法は、脳から生体を調整して、生体が本来持っている自然治癒力と自然免疫力の機能を強める療法と言えます。
冒頭に揚げましたが、“ひびき”のオルゴール療法は、この25年間で、がんや認知症や難病他の病気1万件を超える病状を改善しています。その種類の多様さにご医師たちも驚かれますが、この多様さこそ、オルゴール療法の特性なのです。“脳が治す”ということは、一つの生体が抱える多くの不調を同時に解くということです。それは、医療検査でも見つけられない、自覚症状のない隠れた病気までをも改善するということなのです。
オルゴール療法とは、どんな療法ですか? 自然界には、耳で聞こえない、可超域を超える“ひびき”があり、その“ひびき”は脳の中枢部、脳幹、視床下部に届きます。脳幹は肺と心臓を動かし、視床下部は、全神経、臓器のホルモン、血液などの代謝、体温調節、飲食など、生体が生きて行く上で必要なすべての機能を調整する働きをしています。
地球上の生き物は、光や水や空気、土や食物が必要だと言われてきました。ここにもう一つ、生命を支える大切な“ひびき”が私たちを健康にする医療に欠けていたのです。
“ひびき”って何でしょう? 耳で聞こえる音は可聴域の音です。CDやテレビや携帯から出る音は、デジタルの音で、耳で聞こえる範囲の音です。耳で聞こえない音は、可聴域を超える音といい、それが自然界の音なのです。オルゴールには、3.75~20万ヘルツという、自然界の音とほぼ同じ脅威的な周波数が当研究所で測定されたのです。
自然界には耳で聞こえない音があります。不思議ですね。それが生命を支える音、“ひびき”と呼びます。その命を支える“ひびき”が都会化したところでは、熱帯雨林のような自然界から百分の一になっていることがこの度、測定されたのです。