八月一七日の午前早くに、カンガルーのゆりかごが届きました。真新しい桐の木の神々しいばかりの白い桐でした、東の窓から差し込む光に、白い桐の箱は栄えてて、黒いテーベルの上で横たわりました。
新しい処へ来て梱包と解いて桐の木の美しさを見せました。組み立てが終わると、ゆりかごは、指一本で動いています。早く赤ちゃんが来ないかなあと云ってるいるようです。
オルゴールを乗せてみました。壁につけるより、少し離して置く方が“ひびき”ました。そして、中央に行くほど、大きな音になります。
碧っぽい花柄の毛布をかぶせてみました。この上に生まれたばかりの赤ん坊が横たわるのは、いつの日でしょうか・・・
シンプルで、美しい! 良くひびいて、赤ちゃんがのびのびと美しい音楽とひびきを感じている、見えないひびきがここに寝る赤ちゃんを育てる! 世界一の脳になって! オリンピックで金メダルをとって! 大きな期待も夢ではありません。健康で幸せになって! も大きな願いです。“ひびき”はこれから大切な要因となってクローズアップされることでしょう。