冷えを解消、からだが熱くならなければ、癌は治らない 癌の改善 (その二)
癌は冷えから起こります。細胞に栄養酸素が送られないために、細胞が貧血状態になり、正常な細胞分裂が起こらないのだ言われています。従って、血流の回復が大切です。
そして体温があがる迄、安心はできません。いくら手術をしても、医師から手術は成功したよ、もう大丈夫だよ、安心だよ! と言われても、熱が上がるまでは決して安心してはなりません。手術は成功しても、2年以内に多くの方が亡くなられているのです。どう見てもおかしいでしょう?
お解りのように、体質改善が行われない限り、決して安全ではありません。安心はできないのです。 ではどうすればいいのでしょうか?
体温調節は脳の中枢部の視床下部というところで行なっています。 その為に視床下部を調整機能させなければなりません。視床下部は体温調節をする大切な機能を持っているからです。血液を正常にし、全身に届けるためには肺と心臓が正常に機能しなければなりません。
では、先ず、心臓と肺を元気にする秘訣をお教えしましょう。オルゴールのひびきは脳幹と視床下部の血流を回復するのでした。脳幹は心臓と肺を元気にします。肺は新鮮な酸素を吸入し、胸骨が造血をし、心臓がこれを頭と体に振り分け、全身に血液を送ります。栄養と酸素が潤沢に全身に送られることで、臓器器官四十種類が活性し、調整されるのです。
そして、全身の細胞が元気になれば、正常な細胞分裂が行われるようになるのです。血液が全身に回れば体温が上がる仕組みです。体温が上がらない、冷えの状態では決して癌は治らないのです。この体質改善こそ癌から脱却したと言えるのです。
薬も手術も大切です。しかしいつまでも薬を服用する対症療法では、正常な生体を取り戻ことによる病状改善は果たせないのが道理です。