癌の改善にオルゴール療法は、副作用のない、それでいて高効果(その五)
抗がん剤を処方して、その副作用に多くのがん患者は、苦しめられています。その為に面会を断っている方も沢山おられます。「大阪のある女性は、私は、抗がん剤をしない。信用しているオルゴール療法で命を失うなら、それも仕方がない」と言い切られてオルゴール療法に通われている方がおられます。
抗がん剤と手術しかない、現代西洋医学の治療法の狭さにも問題がありますが、何とか、命を繋ぎたいと、希望を持って最後の砦と言われて、オルゴール療法に参加されて、改善されています。横浜の阿左美節子さんも、そのひとりです。十九年も生き続けて、益々お元気になっておられます。
オルゴール療法は、”ひびき”による脳からの療法です。阿左美節子さんは、このオルゴール療法を知った時に、涙が止まらなかったと云われました。オルゴールの”ひびき”の効果が出るまでに、少し時間が掛かりました。でもやがて、確実に身体が元に戻るのを感じて、お信じになられたのです。
阿左美さんは、二十歳を超えて、橋本病から始まって、沢山の病気を経験され、著名な病院の検査と治療に向き合い、そして最後に乳がんと交通事故で、苦しみは最高潮に達しました。でも、間に合ったのです。手術をされて、オルゴール療法を始められて、健康を取り戻されて、ますますお元気になられました。
オルゴール療法は、高効果にして、副作用がないのです。この二十六年間、オルゴールのひびきを脳に伝えるだけで、副作用がないというのは、当たり前かもしれませんが、多くの薬を処方された方が、強い副作用に悩まされてこられました。病気が治るには、苦い薬か、痛い手術かと、私も、子供の頃から聞かされてきて、それが、当たり前のように思っていました。
その副作用が全くない、療法が生まれたのです。”ひびき”の学会の初代理事長を勤められた東大の名誉教授、渥美和彦先生は、これからは、西洋医学だけでは、人の命は救えない、そして、セルフケア、エコ医療、予防医学、を提唱されました。大きな提案をされたこの現代の医療に、私は、副作用のない療法を付け加えさせて頂きました。
副作用は当然ながら医療に付き物だという考えに、「副作用のない療法」は、正に、常識を超えた療法となったのです。痛くも、苦しくもない、療法が現実のものとなったのです。多くの有用な薬も、副作用が当たり前でした。手術は、麻酔を使い、痛さは感じませんが、それでも麻酔が解ける時の痛さからは逃れられません。
オルゴール療法は、全く副作用がない、療法として、やがて世界の医療が認める時代が来ることでしょう。そして、美しい音楽と、耳に聞こえない自然界のひびきの中で、心とからだが癒される、夢のような療法が実現することでしょう。
医師の見立てと、投薬と高度な手術などの処置、とそして、オルゴール療法のような、副作用のない医療と療法がこれからの主流になる時代が来ることでしょう。高効果で副作用がない、自然療法は、多くの方に受け入れられる時代が、やがて到来し、そして、その上に予防の出来る療法を提案出来る日を夢見ています。