【癌の改善 八】“ひびき”のオルゴール療法による脳からの予防医学

  オルゴール療法の“ひびき”による脳からの予防医学(その八)

 癌は、国民の全てが持っていると、国立がんセンターから発表されました。「MRIの検査の精度が上がり、小さな癌まで、見えてしまう。見えれば、それを伝えないわけにいかない」と医師の胸の内を聴きます。

 癌だと聞かされると、胸中穏やかではなく、その日から、考え方も、ものの見方も、風景も、街の様子も全てが変わって見えるのです。それ程に癌と診断されるか、再検査と言われて癌を発症して以降は、物の見え方は尋常ではありません。抗がん剤、放射線治療、癌手術に、更に多くの療法が待ち受けます。

 響きによる脳からのオルゴール療法は、対症療法ではありません。脳からの根幹療法とも云えるものです。東京大学の名誉教授渥美和彦先生は、「これからは予防医学だ」と云われました。”ひびき”の療法を見て、「国の政策も予防医学と唱え乍ら、有力なものが見当たらない」と言われました。又都立駒込病院の脳外科部長の篠浦伸禎先生は、「脳からの医療、こんなものを待っていた!」と言われました。

 病気に罹って、月に二百万円も使っている方に、オルゴール療法がお役に立てば、そんなにお金を使うこともないのに、そして、とても、高効果で、気持ちのよい、痛みも解いて、楽な療法なのに、オルゴール療法を信じて、ただ聴くだけでいいのにと、しかし、今は、まだ、その時代が来ていません。

 予防医学だと、およそ、その十分の一の費用で済むのです。からだの負担もなく、薬の多用による、からだのダメージもなく、なによりも心の落ち着きは何ものにも変え難いのです。

 癌の予防が出来れば、小さい癌のうちに、その大きくなる前に、間に合えば、そして、命を伸ばせれば、こんなに有難いことはありません。世界中の人々の、多くの命を救うことになれば、その恩恵は地球規模になり、無駄を省けます。

 アメリカのライナース・ポーリング記念財団から予防医学アカデミア賞を頂いたのは、オルゴール療法の脳からの総合的医療、”ひびき”の効果、そして、多種多様の心とからだの改善症例を見て、驚かれ、授与を決定されたと聞きます。

 オルゴール療法が提唱する「予防医学」とは、

  1. 生体の細胞に潤沢な血液で臓器を活性。豊富な血液で臓器器官を活性すること
  2. 疾患と外傷の早期改善。病気と怪我を早く治すこと
  3. 老化の遅延。老化を遅らせること
  4. 心身の健康体の構築。罹患しない心とからだを創ること
 「オルゴール療法は重い病気で動けなくなっている人を動くようにし、耐え難い痛みに苦しんでる人をすくい、心を強くし、生まれてくる赤ちゃんを扶け、お母さんを楽にし、長く健康にして、老いず、老いを遠ざける」です。
 
 オルゴール療法では、生命中枢脳が自然界の”ひびき”を受け取ると、全身の神経、ホルモン、代謝、体温調節、飲食など、の機能を調整されます。この機能を強くすることで、酸素と栄養素が豊富な血液を全身に送り、細胞に届けることで、生体を基に戻し、病気に罹らない心とからだをつくることです。
 
 細胞に潤沢な血液が届けば、細胞分裂が正常に行われ、そこに、癌細胞が消えると考えられます。ステージが消える!程の症例が起こっているのです。病気を治すことと、全身の細胞を元の、正常な、健康状態に戻し、新たな病気に罹患しないことなのです。生体の正常な機能を戻す、調整力を元に戻すことによる予防こそが本来の予防医学と考えられないでしょうか?
 
 多くの治療が対処療法で、薬を多用し、逆に生体の本来をいじめているようなことになっているのではないでしょうか? オルゴール療法が、生体の根本の状態に戻すと考えると、「癌が見つかりました」と言われても、恐れることなく、からだを元へ戻す、豊富な”ひびき”を供給する、脳からの調整力を信じてみませんか?
 
 そして、このオルゴール療法の原理の中に、本来あるべき予防医学の本質が見えて来ませんか。脳からの調整力向上は、現代の環境悪化による幾多の病気に対抗する、病気を起させない優れた医療となり、予防の医療を実現することになりましょう。 
 

 

 

 

 

 

 

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。