オルゴール療法の本質は予防医学(その一)予防医学こそ健康つくりの一番
オルゴール療法は、この二十六年間、癌や、難治の病状をはじめ、多く疾患を溶いてきました。それは、それで立派なことでありましょう。しかし、病気を起させないことが出来れば、もっと良いはずです。
”ひびき”の学会の理事長を引き受けられた、東大の名誉教授渥美和彦先生は、政府の懇談会に呼ばれました、「これからは予防医学の時代です。高齢者の医療と医薬品の費用は、この先、何十兆円にも上る。それを解決するのは、統合医療に期待する」と日本統合医療学会の理事長の渥美和彦先生にご意見を求められました。「今迄は、五十名くらいだったのに、この度は、二百名を超える議員の人数に驚いた」と述懐されました。
病気を治す費用と、予防の費用を比べてのことでしょうが。誰が考えても、それは、当然といえましょう。
では、どうしたらいいのでしょうか? そのことを、ご一緒に考えて行くのも無駄なことではないと思います。