子ども達に美しい日本を渡そう!(一)
3歳までに病気に罹らない,もらわない。病気に罹ることは、勉強が遅れることです。脳を育てる過程において、病気は最も嫌うべきです。0歳から3歳までは、美しい音楽を、できるだけ沢山聞いて、脳を強くして、身体の抵抗力を付けましょう。
保育園で小学校に上がるための書き方や漢字を習うことを止めて、「情緒の器作り」の教育に専念すべきです。この情緒の器つくりを学びましょう。
記憶がよいだけが勉強ではありません。記憶が勉強の本筋であると誤解していると、美しい日本の真の勉強を見逃してしまいます。長く大切に育てた美しい日本を取り戻しましょう。「社会に役に立つ」を脳を取り戻しましよう。
今、お勉強は、知力.創力.応用力.そして記憶力です。社会に出て役に立つとは、知力、想像力、応用力です。どんなに記憶は良くても活かせる脳でなければ役に立ちません。それを学びましょう。子供たちに教えましょう。
有名校に通るだけではない、将来役に立つ脳を育てる。情緒の脳は作る!「美しいと感じる時のみ情緒は育つ」と世界的な数学の権威の、岡 潔 博士は時の文部大臣に具申したことは有名です。
情緒の脳を作ることが最も大切な教育なのです。日本で最も有名な大学が世界では68位となり、東南アジアでも日本の子供達の学力は6位になっていることからして今の勉強法が少し間違った方向に行っているのではないでしょうか?
過去においては世界で最も優れた脳であった日本の「情緒の器つくり」の優れた脳を取り戻しましょう。それが真の子供の教育です。岡 潔 博士は「美しいと感じる時のみ情緒の器は育つ、現在の記憶ばかり、まるかけ式のお勉強法では脳は育たない。美しい音楽を聴いて、算数を、音楽を聴いて国語を、音楽を聴いて語学を、そして、理科を、社会を、休み時間ごとに生の美しい音楽を聴いて、情緒の器つくりを勧めました。