”ひびき”のオルゴール療法(その一) 脳からの療法
⑴脳からの療法
”ひびき”による脳からの治療法は、世界で初めて日本から生まれました。オルゴール療法を世に出した佐伯吉捷は、子供の頃はとても体の弱い子でした。いつも両親を心配させ、病院の世話になり、治らない時は灸や鍼や薬草を炊いて漢方療法をしました。
息子がお腹にいる時に、作曲家、小川正先生にスイスオルゴールを教わり、日本にはなく、手に入れるまでに2年かかりました。スイスのオルゴ―ルは、美しいひびきのオルゴールでした。
息子は生後、ニカ月過ぎたときに、「モーツァルトのフィガロの結婚を」をくちずさむのを見て驚き、その効果を確かめ、後にオルゴール療法を世に出しました。
オルゴール療法は、ご自分の脳で治す優れた療法です。オルゴールにある自然界の”ひびき”が脳の生命中枢の脳幹、視床下部の血流を回復して全身の不調を溶く療法です。
そのために、「ひびきによる脳からの療法は心と体の不調を同時に溶き、一つも取りこぼさない」療法が生まれました。事故や病気のひびきの治療は、様々の病気、心身の不調は、また休日の救急医療にも役立ち、休日や、又遠隔地の不便を解消することにも役たつようになりました。