オルゴール療法は、老衰に勝つ健康法(その三)老衰と環境
人間の生命は二十歳を境にして衰えていくことが分かっています。七十歳を境にして急に衰えていく方を見受けます。近年環境の悪化が叫ばれでいますが、その環境悪化が原因の一つに大きく関わっていると思われます。
せっかく文化を発達させ、便利になったその陰で、環境悪化から命を縮めては残念の極みです。環境悪化に負けてはなりません。環境悪化を作ってはならないのです。それに世界がやっと気が付いて、温暖化などのさまさまの環境悪化からから手をつけようとしています。
私たちが命を支える大切な5大要素光、空気、水、土、と食物、ですそのどれをも、文化の発展のために見逃してきました。長く命に関わるひびきは忘れ去られ、都会では百分の一になっています。知らないうちに1/100になり老化を助けたことになっているのです。
環境悪化見過ごすことは結果的に老化老衰死を助けていることになるのです。自分たちの文化を発展させるために招いた環境が私たちの老衰を結果的に助けることになっているのは、なんと皮肉なことでしょうか?