オルゴール療法は老衰に勝つ健康法(その十六)栄養はひびきで作られる
響による視床下部の働きには、飲食機能がありました。視床下部が働くことによって、飲食に関わる全ての臓器が機能し、栄養を作り、そして、血液に乗せて全身に廻します。
口に入った食物は歯で細かくされ消化酵素の唾液を混ぜられ、そして、食道から胃にまわされます。酸性の胃液を混ぜられこなされて、胃液で、溶かされ、腸で吸収されます。
食事中も、その後先にも“ひびき”を取り入れましょう。また食事中にも、ひびきを聴きましょう。都会から百分の一になったひびきを、お部屋の中に取り戻しましょう。そして、食物の中の栄養価を効率よく摂取しましょう。そうすれば、他の臓器も動き出し、そして長生きしましょう。