ミニオルゴール博物館・東京日本橋本石町(一):オルゴールサロン・ルヴィーブル オルゴールの生い立ち
オルゴールミニ博物館:東京都中央区日本橋本石町3-2-6ストークビル7階スイスオルゴールサロンルヴィーブル
に、ミニオルゴ博物館にようこそお越し頂きました。オルゴールはスイスの時計職人アントワーヌファーブルによって1796年に生まれました。懐中時計の中に、時間が来ると音楽を奏でます。当時としては世界で初めてのゼンマイで自動で鳴る珍しいオルゴールがスイスのジュネーブで誕生しました。
やがて木の箱の中で鳴る現代のオルゴールの原型ができました。箱の中で小さな音楽をぜんまい仕掛けで自動でなり、好きな時に好きな場所で好きなだけ聞けるオルゴールになりました。スイスは時計の次にオルゴールを作り王侯貴族に献上して有名にして、国を豊かにしました。
オルゴールとの出会い:盛岡の日本人宣教師さんは初めてレコードでオルゴールを聴き、オルゴールの美しい音を知りました。作曲家小川正先生は当研究所の初代所長の佐伯吉捷にそれを教え、日本で初めてのスイスのオルゴールを手にいれました。美しいオルゴールで長男と娘2人を育て、オルゴールコンサートや、展示会を全国で開催して、日本にスイスのオルゴールを広めました。