女性の健康 美しさを害する”冷えとむくみ”(四)
冷えから起こる病気
冷えとは何でしょう? 冷えは体に血液が流れていない状態、流れが少なくなっている状態です。流れにくくなっている状態、心臓肺が動きにくくなっている状態、血管が詰まっている状態、下肢肢静脈瘤や手足が冷える状態は血液を押し出す心臓が弱っていたり、新鮮な空気を吸い込む肺が機能を読めていたりすることからも起因します。
体が寒いと感じたら皆さんはどうしますか? そうですね、お風呂に入りますね、足湯や腰湯、岩盤浴やサウナやそして厚着し。部屋を暖めます。しかしそれらは皆対症療法で本当の療法ではないように思います。ではどうすればいいのでしょうか?
それは体を外からではなく家から温かくしなくてはならないのです。家からあっためると一言で云っても、世界中で探しても見つからないでしょう。世界中探し回っても答えがありません。防御グッズばかりに目を向けて根本的な健康法を探してなかったからです。
風邪ひとつ直せない世界を作ってしまったからで、風邪は自分の体を守るひとつであり、防御態勢であることを知らなくてばなりません。求められるのは、解熱剤ではなく熱を上げることにあったのです。風邪のウイルスを外に出す咳を悪者にし、咳止めを処方されました。ウイルスを外に出すために、鼻水を出したの止めました。真逆の事をして、返って状態を悪くしてしまっていることもあることを知りましょう。風邪をかかることが「自分の体を守る防御態勢」であることを知らなければなりせん。
次節は「冷えとむくみの解決」です。又おめにかかりましょう。