奇跡を起こす オルゴール療法とひびきの効果 オルゴールの誕生とオルゴール療法
オルゴールの生い立ち:ヨーロッパの村々にある高い塔で鳴りひびくカリヨンは、多く14世紀頃と歴史に見られます。
手や足で鍵盤を叩く手動式のカリョンから、やがて自動で鳴るカリヨンに発展し、朝晩村々に、それぞれに個性ある鐘の音が鳴り響きました。
カリヨンは、時刻を知らせ、いこいの音楽として、子供たちに音楽を教えました。一般的には朝10時と、夕方の4時の2回、その月の名曲が流れるようになりました。
月の初めには音楽大学の教授がドラムにピンを植変えると流れる曲が変わります。その作業の複雑さを、一メートルを超える木製のドラムにピンを植え替える作業を私たちに見せました。。そして、モーツァルトの生地のザルツブルグでは、モーツァルトのメヌエットのような名曲が流れます。
スイスジュネーヴの時計職人アントワーヌファーブルは王侯貴族に時計を献上するほどの精巧さを持つ時計職人でした。村のカリヨンからヒントを得て、懐中時計の中で時間が来ると音楽を奏でるオルゴールを考案し、王侯貴族に献上して評判になりました。
やがてオルゴールは木の箱の中で櫛歯を一本一本弾く形に発展し、響の良いシリンダー型のオルゴールになりました。
ゼンマイ仕掛けのオルゴールは自動で音楽を演奏し、持ち運べてどこでもいつでも鳴らすことができました。小さなものはおもちゃとなり、大きなオルゴールは小さなお城と同じ値段の高価なものが作られました。
オルゴールは音楽の箱でした。胎教にお母さんの心を癒し、子供たちのおもちゃになり、音楽を教え、持ち運んでいつでも、どこでも音楽を奏でる思い出の宝の箱になりました。
オルゴールを聞くとお母さんを思い出す代々の家の宝になり、そして世界に広がりました。
オルゴールには、耳に聞こえない自然界の超低周波から超高周波迄の響があり、生命中枢の脳幹・視床下部の血流を回復して、生体を調整することを、旧文部省の大橋勉により発見され、その響きがオルゴールにあることを見いだした、佐伯吉捷は、オルゴール療法を新しい医療法として世に出しました。
小さな音楽を木箱に響かせ、ゼンマイによる自動演奏を実現し、長く音を持続させました。いつでもどこでも音楽を演奏し、だんだん遅くなり止まるオルゴールになりました。
耳に聞こえない高・低周波が、健康効果が高いことを、難病始め1万5000症例の改善を見て、薬を使わない自然療法、副作用のない安全な療法、胎児に届くひびきとなりました。
又、耳に聞こえない高・低周波は、宇宙からも届くことを、宇宙物理学の佐治晴夫が教えました。
乳幼児や、子供の養育を扶け、高齢者の命を伸ばし、生体を限りなく理想に近づける、矯正医療を実現し、自宅療養ができました。
誰もが自宅で出来るセルフケア、エコ医療、遠隔医療、救急医療、生体を限りなく元に戻し、そして世界が求める予防医学の理想を伺わせる「新医療法」として21世紀に誕生しました。