皮膚は28日に、筋肉は90日、骨は6年に入れ代わる、生体は、細胞を日々に新しくして、命をつないでいます。新しい細胞が生まれ、古い細胞は代謝機能により、体外に出されます。幹細胞を基にして、生体は命を閉じる迄、延々と入れ替わって行きます。
幹細胞を基にして、細胞は新しくなるなら、その時点で、病に犯された細胞が新しくなり、病気が治れば良いのですが、どうも、そうはならないで、病の細胞はそのままに残るようです。
生命中枢脳からの調整力は、限りなく、この代謝をも繰り返して、細胞を新しくして、病状の細胞を健康なものにしているようです。
病気を治す仕組みは、このことからも考えられ、調整力で補われて、生体本来に戻って行くようです。私たちの身体の
細胞は日に日に新しくなるのは、有り難いですね。「“ひびき”による医療法は、心とからだの病を溶き一つも取りこぼさない」を実現しています。