肺は酸素を供給する最も重要な器官です。心臓から送り出した血液を体内に一巡して、静脈で戻ってきた血液にまた酸素を込めて心臓から送り出しています。
動脈から新鮮な栄養と酸素を送り出し細胞に届けて、静脈から戻ってきた血液を肺で受けて、そうして、新しい酸素を込めて、また心臓から送り出す、その一巡するのに55秒と言われています。
私たちの生命を保つ最も重要な器官と言えるのです。その肺に血液の水分が残り、0溜まり、肺水腫となります。
肺の健全に機能しない肺水腫の病名が付けられ、そして肺水腫で余命宣告を受けられた六十歳代の女性に、お嬢さんからオルゴールが届けられました。お嬢さんの病気が奇跡的に回復した女性です。関東から名古屋のお母さんにオルゴールが届けられる早い処置が取られました。
そしてオルゴールの美しい音、比較的テンポの早い名曲が、気に入られ、癒されるお母さんの取り組みにも助けられました。お母さんの「肺水腫の余命宣告」から見事に脱却して、今孫と川釣りに勤しんでいる奇跡的なお話です。
144弁のオルゴールは肺の位置に置かれましたが、肺を動かしながら、肺と心臓をコントロールしている脳幹の機能を正常にした為の、総合的な機能回復だと思われます。
144弁のマドリーナに入っている、「リストのラ・カンパネッラは、ニコロ・パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番第3楽章のロンド「ラ・カンパネッラ」の主題を編曲して書かれたピアノ曲です。 ヴァイオリンの曲を、リストがピアノ用にアレンジした曲です。 ラ・カンパネッラはイタリア語で「鐘」をあらわし、名曲です。」
もともと超絶技巧を要するバイオリン曲でしたが、リストがピアノ曲に編曲した有名な曲なのです。音が、音符が多く、その為に、響きが強いことが特色です。短い時間に、沢山の響きが重なり合い、効果を上げています。
その曲をお母さんが気に入って沢山聞けたのも幸いしました。もし嫌いな曲であれば響かせる時間が少なくなったに違いありません。
好きであれば、いつまでも聴けます。好きであれば、ゼンマイを巻くのを厭わずに、何度でも聞けるのです。一日中聞いても飽きない曲もまた大切であることがこれで良くわかります。
この余命宣告に、もう一つ大切なことがあります。遠く離れたお母さんに、遠隔治療とサポートができたことです。「お母さんオルゴールを聴いている?しっかり聞くのよ」と電話でフォローされました。
曲が好きでも、気持ちが良くても、「胸の上で重たい」、「ゼンマイを巻くのが大変」、「そんな暇がない」など、から、様々な要件が揃わなくてはなりません。強制的であったり、本人が嫌がったり、されては、こわい「肺水腫で余命宣告」が避けられなかったかもしれません。
お母さんが、ラ・カンパネラの曲が好きだったこと、胸の上に置いても、我慢ができたこと、ゼンマイを巻くことが大きな負担ではなかったこと、などが幸いしたと思われます。何よりも曲が好きであったことが救いとなりました。良かったですね。
お嬢さんから毎月、その後のお母さんの健康状態の報告ががあります。「数値が前より下がた」、「畑の菜園のお世話を始めた」そうですよ。肺水腫で余命宣告迄受けた女性ですよ。 60才代女性、名古屋 日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷
肺水腫で余命宣告相談電話:03-6262-0741営業時間10時~17時。

オルゴールセラピールーム究極の“ひびき”の療法です

オルゴール療法研究所所長佐伯吉捷
東京:0800-800-2512