手の第二関節の痛み、手首の痛み、足指の痛み、膝の関節の痛み、腰痛、肩関節の痛みと関節リウマチ痛みの本質はどんなものでしょうか?(2)
関節リウマチの痛みには、いろいろあるようですが、体内には、神経が張り巡らされていて、その抹消神経が感知して脳に知らせるしくみがあり、その電気信号が脊髄を通って脳に伝わります。痛みはまた、危険を知らせるシグナルでもあります。危険を知らせる、からだの防御機能としても作用しています。
関節リウマチの痛みにも、からだの危険をしらせる機能としても作用しています。関節リウマチの痛みは、全身のからだの痛みに広がり、動けなくなる関節リウマチの痛みは、怪我などの特定される痛みではないのです。
痛みは脳の視床下部に届き、大脳辺縁系や前頭前野にも、届けられて、その痛みが、どういうものかを判断をするようです。その痛みで、どの様な動きをすれば良いかを判断しているようです。即ち、危険を察知して、動きを止めるのか、緩和するのかの判断を脳がしていることになります。関節リウマチの痛みが進むと身体が動かなくなるのもその作用かもしれませんね。
関節リウマチの痛みがからだの全ての関節を破戒する免疫欠如の働きによる痛みなら、脳にある、その免疫機能を取り戻すことで、正常にする、関節リウマチとその痛みをなくすことが大切なのです。即ち、関節リウマチの痛さをなくすことで、関節リウマチを治そうとしたり、骨の破戒を止めたりする対症療法より、免疫機能を取り戻す脳からの療法のオルゴール療法の方が理に適っているのです。