量子医療は脳と心とからだの養育と健康をつくる(3)
オルゴール療法の量子医療は脳と心とからだ、つまり生体の全てに関わりその養育と療育を同時に成し遂げています。オルゴールを聴くだけで、四〇種類の病気を同時に溶いています。何故そうなるか?が不思議でした。脳からの医療、は恐らく正しいでしょう。脳が動かなければ心もからだの異常を正すことは出来ないからです。
視床痛を溶いた女性は「奇蹟」と喜ばれ、ある医師は「ノーベル賞だ」と叫ばれました。
初期の頃のオルゴールコンサートで「自律神経が正常になった!」「鬱が治った!」「血圧が戻った!」「手足が温かくなった!不思議」と喜ばれました。
地響きのするようなアンティークオルゴールの“ひびき”と”振動”が何か影響していのだと思っていました。それにしても、パーキンソンや視床痛や脳梗塞の後遺症が熔ける事実に得意でした。
オルゴールに、西洋医学で治せない視床痛が改善された時はさすがに、オルゴールに何かあると思い、オルゴールを竹林を超えた大阪大学の無響室に運び、測定を依頼しました。当時、大阪大学には古い周波数測定器しかなく、自前の測定器を持ち込んで周波数を計ってもらいました。
そして、3.75㌹~10万2千㌹が測定されたのです。スイスのアルプホルンやいろいろな楽器を測定しましたが、オルゴールは飛び抜けて幅広い数値が測定されたのです。そして、大阪芸術大学でも測定して頂きました。
そのオルゴールを次に、関西鍼灸短期大学で鉛に覆われた閉室で脳波の測定を測って頂きました。オルゴールを聴いたときにアルファ波の測定が顕著に測定され、しかも、同行して頂いた視床痛の女性にも微かなアルファ波の数値が記録されたのです。貴重なデータは、強い説得力がありました。今、元都立駒込病院脳外科部長篠浦伸禎先生から「オルゴール療法は量子力学」と評価され、時代に確固とした歩みを始めました。日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷