オルゴール療法は量子力学だった(4)複数の症状を同時に溶く!
50年前に生まれたオルゴール療法は、多くの症状を同時に溶くことを、素直に凄いなと思います。西洋医療では、科目毎に専門の医師の先生が担当されています。そして専門の先生が担当医となり、診断と検査があり、薬が出されて、治療が始まります。
複数の病状を持つと、それぞれ病状毎の担当医が決められ、総合病院では1日かかりで各科を廻り、時間がかかります。被爆二世の女性は大阪で評判の良い病院を選び、8つの病気に朝一番から窓口に診察券を出し、毎日8年間を病院に通いました。
オルゴール療法では、8つの病状を一つの療法所で済み、改善効果がすぐに出はじめ、8つの病状が次々に改善して、およそ半年で全快されました。西洋医学では8年間、クリーニングもままならないほど忙しくしていたのに、そして一つの症状も熔けていない、それが八つの病状が全治されたことに驚かれました。
オルゴール療法は、そういう療法だと思っていました。長崎でお父さんが原爆の後かたづけで被爆され、お嬢さんに及び、被爆手帳を持たれる程の方の症状を僅か半年で全治、恐らく全治に近く改善されたことでしょう。
それも、今思えば、量子医療だったのです。複数の症状を同時に溶き、全快と云うほどに良くなられたのです。量子力学ならでは、このような改善は見られないでことでしょう。
オルゴール療法は“ひびき”による脳から調整はきっと正しいでしょう。しかし、それも、量子力学による医療だったと新たな効果だと思うと、もっと腑に落ちるのです。複数の症状が同時に熔けて元に戻らない、現象を凄いと脳神経外科の篠浦伸禎先生も驚き、関心されました。この度、先生と対談を実現して、「オルゴール療法は量子力学」と言及されました。 日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷