【8】植物(金のなる木)がオルゴールの方へ育つのも量子力学だった!
植物がオルゴールの音の“ひびき”の方へ育って入る現象は、植物が光より、“ひびき”を必要としている証しとしていました。それは一面正しいことでしょう。しかし、今、量子力学を当てはめて見て、その不思議な現象が量子力学の影響だったと観るのも、科学的に現象を観る上で許されると思います。
農林水産省の上席研究官の山田教授が生前「植物が光りの方ではなくて、オルゴールの“ひびき”の方に育つのは世界的な発見ではないか?」と言われたことと、今これも量子力学の影響でないかと思うのと、一つの接点として面白いと思うのです。
オルゴールサロンの蔓植物が異様に育つのも、枯れかかった朝顔にオルゴールをくっつけると生気を取り戻すのも、頷けるのではないでしょうか。命の短い生花が花瓶に中で数日生き生きと生命を伸ばしているのも偶然ではなかった。
地球上の全ての生き物が今世紀最大の力学の発見と言われ、新しい量子の世界で、生命を伸ばせば、環境悪化から短くなった地球上の全ての生き物に恩恵があり、貴重な絶滅寸前の生き物にも恩恵があるのではないでしょうか?
オルゴールが量子を発するか、又は取り込むか? いずれにしても、貴重な音楽の箱であり、オルゴール療法が50年間の歴史を刻んでいるのも偶然の賜として歴史に残ることでしょう。 日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷