(7)コロナ禍など重症な患者を救えないか?
病気が治れば良いと、たずなを緩めないでいましょう。環境悪化から起きる病気が90%の時代で、「次の病気が待っている」ことを忘れないでいましょう。オルゴール量子医療となった今も、病気を引込む危険が去ったわけではありません。オルゴールによる量子医療は、隠れた未病からも私たちを守ってくれる医療なのです。これからは、予防医学の時代です。病気に罹らない、世界でなければなりません。
日本は幸いにも皆保険の国です。お病気になれば、医師の検査も、治療も受けられる体制が整いました。それは、喜ばしいことです。日本と比べて、米国の医療事情を比べれば、どれほど、恵まれているか?を比べれば、良くわかります。
しかし、限界があります。それは現在の西洋医学のもつ限界です。表に出た病気だけの処置だからです。心もからだも、私たちは病気と名前がつく、自覚症状のものか、または、医師の診察と検査によって解る病気だけなのです。
隠れた病気、未病や、内在する病気の全てを取り去ったわけではないのです。医師がいるから安全だ!は、医師が見つけられる現代の病気だけなのです。それも、新型のウイルスには、薬を作るまでの期間が長く掛かる為に、抗生物質が今や間に合わない時代なのです。それは、新型コロナウイルスで経験したばかりです。
抗生物質が間に合わない為に、多くの命を失いました。その経験は良く理解されています。抗生物質が出来る迄に3年はかかる現代の医療体制では、間に合わないことは、既に報道されています。
では、私たちはどうすれば良いのでしょうか? 今回の新型ウイルスに対して60回を超えるワクチンを投与された方がおられます。一般には不可能です。
全てをオルゴールの量子力学で予防することは難しいとして、軽いものから改善することが急がれます。オルゴールによる量子医療がその役を担うなら、少しでもお役に立つなら、死を覚悟の重いコロナなら、せめて重症化にならないうちにオルゴール量子医療がお役に立てないでしょうか。
日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷