⒃ 植物が光の方ではなく“ひびき”の方へ育つ不思議!
植物が光の方ではなく、オルゴールの“ひびき”の方へ育つことを不思議に思っていました。元農林水産試験場の山田教授は「世界的な発見ではないか?」と驚かれた。それが量子力学であったのです。量子力学の性質が解るにつれて、植物も動物もオルゴールの発する量子力学を求めて発育していることが解ってきたのです。
オルゴールサロンにある蔓植物が異様に育つのを見て不思議に思っていました。その現象が量子力学の成せる発育と理解して、その疑問が解けたのです。オルゴールの音、“ひびき”に何かがあるとは思っていました。それが量子力学の世界と知ることは、今世紀にいる私たちの大きな喜びです。
オルゴールで育った子どもがお年寄りと対等におしゃべりが出来たのも、脳の発育が進んだ為の量子力学の現象だったと思えば理解出来るのです。これからの教育にも大きな期待が出来そうです。
今世紀に入って量子力学の研究が進み、一つの現象に見えたことは、動物にも植物にも微生物の成長にもそして病状改善にも、一つの拠り所が出来たことも、五〇年前に2才の長男がオルゴールの「モーツァルトのフィガロの結婚」のテーマ曲を口ずさんだことも量子の世界が顔を覗かせた瞬間であったのかと思えるのです。 日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷