眼科で眼底出血があると診断されました。眼底出血の治療は難しいと説明を受けて、オルゴール療法研究所を訪ねました。研究所では、「緑内障や白内障など、さまざまな改善症例が上がっています。眼科以外でも、難病が沢山改善されていますから希望を持ってください」と言われました。眼科の先生に1ヶ月後に手術を勧められていましたので、少しでも良くなっておけば良いと思い、オルゴール療法に1ヶ月お世話になることにしました。
オルゴール療法は、初め個別療法から始まりました。冷えや、眠りの浅いことや、耳鳴りなどさまざまな症状をお話ししました。病気は環境から起きることも教わりました。脳のコントロールが弱まって、からだの抵抗力を無くすのだと、教わり納得しました。
大きなアンティークオルゴールやパイプオルガンや、手で持てるオルゴールなどさまざまに体験させてもらいました。何かからだが変化する感じがして、これに賭けてみよう思い、詰めて通うことにしたのです。
1ヶ月近く経って、再検査の為に眼科を訪ねました。どんなになっているか?と心穏やかではありませんでした。手術を5回もされた眼底出血の方の話もオルゴール療法でお聞きしていましたから。
診察台に上がった時に、先生はライトをつけて目を覗き込まれました。長い時間でした。あまりに長いので、余程ひどくなっているのだろうと悪い方へしか考えが及びませんでした。その時、先生は『不思議だ眼底出血がなくなっている!こんなことは有り得ない!』と言われたのです。
結局手術はありませんでした。手術を覚悟していましたから、拍子抜けしたり、喜んだりでした。そういえば研究所からは、「眼球の代謝機能が良くなれば、眼圧が正常になり、その結果、白内障や緑内障が解法に向かう」とお聞きしていました。私にも奇跡が起こったのです。 50歳代の女性 大阪府