6月11日のつづき
6月14日 驚く程元気になりました。あれだけ錯乱していたミーが過呼吸も整い、6時間も寝るようになりました。木箱を用意するように言われて,その中で眠り続けています。木箱の上にオルゴールの共鳴箱、その上にオルゴールを載せて聴かせています。良く響きます。
先生はミーが呼吸不全になり、酸素吸入をしても効果がなく、拘縮が始まり「もう覚悟をしなさい」と言われていたのです。家につれて帰りました。ミーは夜は苦手でオルゴールが直接からだにひびくのを嫌がりました。モーツアルトを聴くと箱から飛び出してきます。144弁で音が大きいからでしょうか?
今、昨日からオルゴールのカノンを聴かせました。曲がすきなのか72弁が良いのか? 大好きなのか直ぐにコクコクと眠ってしまいます。からだを伸ばして聴いています。『脳の抗生物質は出すけど五分五分だよ、入り口でカビを駆除する薬も五分五分だ』と医師に言われて、サードオピニオも3件受けましたが、「脳が痙攣を起こしている。手の施しようがない」とどこも同じことを云われて、それで、何人か一緒に入る「ルームシェア」に預けに行きましたが、賃貸マンションの壁が薄く、オルゴールを聴かせられなかったのです。
結局オルゴールしかないと思い「カノン」聴かせたのです。オルゴールを聴いて、呼吸も普通でスヤスヤねているのです。オルゴールさまさまです。
日中は、72弁のローズで「パッヘルベルのカノン」を、6~7時間聴いています。夜はミーちゃんは聴けないので聴かせていません。144弁のオルゴールより、72弁のパッヘルベルのカノンをとても喜んでいるようなので、ずっとカノンを聴かせています。
9月3日
うさぎのミーがすっかり元気になりました。過呼吸がひどく、酸素吸入室で、命が危ない状態だったのに、今はとても元気です。それに、驚いたことに、耳が分厚くなっています。他の2羽と違って、耳が薄く弱々しかったのが、分厚くなっているのです。どんなに嬉しいか家族が戻って来て益々元気なミーをみて、健康の有り難さを実感しています。オルゴール療法の効果って底知れないですね。
K.Sさん 女性 川崎市