上腕骨骨折痛がオルゴール療法で良くなりました

「2002年10月、30人程のグループで四国の川下りに参加しました。ござ船で皆さんの脱いだ靴を揃える為に中腰になったその時に、他の人が敷ござですべったその拍子に船が大きく揺れました。

そのあおりで身体のバランスを崩し、船の欄干の間に左手が滑り込み、その瞬間腕に激痛が走りました。30分後には顔から血の気がひき、手の指は腫れ上がりました。人に助けてもらったのですが、腕を上げることも出来ないで、救急車を呼んでもらいました。県立の病院で『上腕結節骨折』と診断されました。

きれいに骨折しているのでと応急処置で三重県の国立病院へ夜中に搬送されそのまま入院しました。『左腕上腕骨結節骨折、動かしてはいけない』と言われ添え木もギプスもせず、トイレに行く為に三角巾だけが用意されました。

3日後のレントゲン検査で『うまくくっついたね、1週間後にリハビリを始めましょう』と言われましたが、痛みは治まらないので、指のグーチョキパーなどのリハビリは、10日後から開始しました。正月を越えて1月8日までの入院中もリハビリが続けられました。その後も激しい痛みが続きました。

物が持てない、布団を自分で敷くことが出来ない、バンザイすることも出来ず、痛みで夜眠れなくなりました。仕事のストレスも加わり、糖尿、白内障、高血圧、肥満、耳鳴りと身体の調節機能がおかしくなって気が滅入りました。

2003年の7月に友人からオルゴール療法のあることを教わり大阪で実践に参加しました。そして正式にオルゴール療法を自宅でするようになりました。始めに専用の木の枕を使い始めてから夜眠れるようになったのです。靴下をはかずに夜眠れるようになりました。肩に木の枕を当てて一心に聞きました。頭にオルゴールを当てて強い振動を感じました。脇の下にオルゴールを当てると痛みが軽くなり眠れるようになりました。

8月の末、オルゴールを聞き始めて、1ヶ月が過ぎる頃にあの上腕の骨折の痛みがきれいに取れたのです。不思議でした。オルゴールを聞くだけで痛みが取れているのに驚き、友人達に『オルゴールで痛みが取れたのよ』といくら言っても信じてもらえませんでした『オルゴールなんかいくらでもあるわ』と納得してもらえませんでした。リハビリの先生にオルゴールで痛みが取れたことをお話しして、今病院のリハビリ室でオルゴールのCDを掛けておられます。『オルゴールの生の音でないと効果がないのになあ』と思いながら言い出せないままでいます。オルゴール療法に感謝しています」  50歳代 女性 三重県

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。