体外から美容液を肌に塗布する美容方法と脳機能回復によるひびきの美容効果
肌に直接 美容液を塗布する ことにより 肌の細胞を活性化させる手法効果は、今までにあらゆる研究がなされ、実証されてきました。皮膚の細胞は表皮や角質など多数にわたる皮膚細胞は、それぞれに役目を果たす為に機能し、その細胞を活性する為に美容液の効果は多く認められてきました。
化学的な素材による皮膚活性効果の論文は実証され易く、多く一般に認められ てきました。 一方で 美容液の塗布効果は、一時的な効果をあげて来ましたが、肌細胞が求めている栄養素を常に供給しなければならない特性を持っています。
それに対して、脳活性による 全身の細胞を元気にする美容法の特性は、肌にとどまらず、全身の細胞の活性するところにあります。水分を供給する代謝機能、栄養酸素を運ぶ血液の循環機能、ホルモンの活性機能、栄養酸素を吸収する消化管機能などなど、体内における 全ての機能が潤滑に働いた上で、皮膚細胞の活性化が行われなければならないのです。
現代の食生活における栄養補給は 過剰気味であることは、既に証明されています。それどころか、食べ過ぎによる生活習慣の乱れは 体内の 栄養補給のバランスを崩し、その上で皮膚の老化をむしろ促進している様相を呈していると言えないでしょうか?
自然界の摂理を模範として、今一度からだにとって、求められているのは、何かを問い直す時では無いでしょうか?
食事の面から見ても、栄養酸素の整った和食の優れたバランスと、間を摂る和食のマナーとを、見直す必要がありましょう。
健康は、極上の光と水とオゾンと土、そして食物と”ひびき”による脳幹自然美容法こそ求められるべきではないでしょうか? ややもして、 人工的な物質に頼りすぎる危険はないでしょうか?
日本統合医療学会でのセミナーで幾度も次のように提唱させて頂いて反響を呼んでいることからもその流れは少しづつ大きくなるでしょう。私たちの主張は、「現代の医療・療法と脳の回復による療法との融和」です。人類にとって最善の方法を模索することは、私たち療法に携わるすべての人の心すべきことではないでしょうか?